「金物鷲」を常設展示
三木金物製品の鋸や包丁などを使用して、組み立てられた「金物鷲」は、従来は安全上から展示期間が限られ、「三木金物まつり」など年に数日しか目にする事ができませんでした。
そこで「三木金物商工協同組合連合会」が常設展示を企画し、数年にわたり構想を進め、骨組みから新たなオブジェを作り上げました。
三木金物をより広くアピールするためのシンボルとして、関係者の念願であった「金物鷲」の常設。2023年3月10日に道の駅みきに設置されてから、約1年が過ぎました。金物業界のシンボルとして、果たす役割は大きいものがあります。ぜひ、その雄姿をご覧ください。
常設「金物鷲」について
大きさ 横幅 4.5m、 前後幅 4.0m
高さ 2.4m
重さ 約2.5トン
三木金物 約6,000 点で製作
「金物鷲」とは・・・
金物鷲は三木金物を代表する鋸、包丁、小刀、鎌など、3千以上の金物で作られた象徴的なオブジェとなります。
重さ約1.5トン、両翼は約5メートルで高さ約3メートルの規模を持つ金物鷲。
現在に至るまで四代に渡り制作され、「三木金物まつり」等のイベントでは注視の的となっている。